【就活生向け】ノンゼミ・サークル未所属の僕が1月に内定をもらえた理由
【就活生向け】ノンゼミ・サークル未所属の僕が1月に内定をもらえた理由
みなさん、こんにちは。なまけものです。
ありがたいことに就活生向けの記事を読んでくださった方から、「なまけものさんの就活の話を聞きたい!」とのお声をいただきました。
こんな僕の話でもニーズがあるなら書くしかない!!
というわけで、今回は「ノンゼミ・サークル未所属の僕の就活話」を書いていこうと思います。
先日も申し上げましたが、2021年春入社以降の新卒の方は、1953年に始まった就職協定以来、約70年続いてきた就職・採用活動の「目安」がなくなります。
(詳しくはこちら↓)
この記事では、そんな不安を抱える後輩就活生たちの参考になるようにノンゼミ・サークル未所属の僕の就活話をご紹介します。
「就活を絶対成功させたい!」という方は、ぜひご参考にしてみてください!
- 1.はじめに
- 2.就活スタート(2018年6月8日)
- 3.インターンシップに応募(6~10月)
- 4.どんなインターンシップに応募したのか
- 5.インターンシップの感想
- 6.資格取得(10月)
- 7.就職イベントへの参加(10~12月)
- 8.まとめ
- 9.最後に
1.はじめに
まずはじめに、なまけものが就活を始める前はどういった大学生だったのかということをご紹介しておきます。
簡単なプロフィールとなりますが、以下のような大学生でした。
なまけもの
出身地:秋田県
大学:都内の普通の大学
学部:法学部
ゼミ:未所属
サークル:未所属
バイト:おしゃれな居酒屋
好きなこと:睡眠、読書、映画鑑賞、飲み
我ながら、ひどいプロフィールです(笑)
何となく都内で就活しようとは考えていましたが、特にやりたい仕事もなく本当にだらだらと大学生活を送っていました。
しかし!逆に言えばこんななまけものでも1月に内定をもらえたんです。
ここからどうやってなまけものが内定をもらえたのかを見ていきましょう。
2.就活スタート(2018年6月8日)
僕が真剣に就活を考え始めたのは、大学3年生の6月でした。
そうです。まさしく今の時期です!
6月の初め、大学に行くと友人たちが”インターンシップに参加すべきか否か”という話をしていました。
インターンシップって何??という方のために簡単にご説明しますと、「社会に出る前に企業の職場を体験してみよう!」というものです。
そうはいうものの実務につくのではなく、あくまで疑似体験です。
(詳しくはこちらをご覧ください。)
詳しく聞いていると、インターンシップへの参加は以下のようなメリットがあるということがわかりました。
インターンシップに参加するメリット
・企業を知ることができる
・社会人のマナーを学べる
・就活仲間を作れる
・選考(就活)で有利になる
これはやるしかない。
いや、やらなければいけない!!と思い、その場でリクナビ、マイナビに登録しました。
偶然ではありましたが、この決断も内定を1月にもらえた理由の一つでした。
インターンシップの関連記事はこちら!
3.インターンシップに応募(6~10月)
インターンシップに参加したい!とは言うものの、問題なのがES(エントリーシート)でした。
就活と同じでインターンシップに参加するためにもESを書きます。
「何を書けばいいの?」「そもそもどうやって自分をアピールするの?」という疑問ばかりが浮かんできて全く手が進みませんでした。
そんな中、たまたま見つけた就活ノート がすごく役に立ちました。
詳しくはこちらをお読みください。
僕は以下の用途で就活ノートを利用しました。
1.1000社以上の企業通過ESの実例
2.就活の情報特集
3.先輩のリアルな選考情報
4.就活の心得・マナー
この就活ノートを参考にしながらESを書き、無事に10社以上のインターンに参加することができました。
会員登録は無料ですので、後輩就活生たちも登録しておいて損はないはずです。
ES対策を軽視する人がいますが、それは間違いであると断言できます。
*就活ノートに登録すれば必ず受かるという意味ではございませんのでご注意ください
4.どんなインターンシップに応募したのか
では、なまけものがどんなインターンシップに応募・参加したのかをご紹介します。
ざっくりいうと、
誰もが知っている大企業に応募しました。
理由は簡単で、就活時の面接で面接官にインパクトを与えることができると考えたからです。
結論から言えば、これは大正解でした。
また、企業名は出せないのですが、航空、旅行、IT、コンサルなど、
自分が興味のあるすべての業種に応募しました。
先述した通り、僕は特にやりたい仕事もなかったのでこの方法はすごく効果的でした。
この2点に注力し、就活を始めたことによって周りの就活生よりも早く「自分はどんな会社で働きたいのか」「どんな業種に就きたいのか」を明確にすることができました。
5.インターンシップの感想
幸運にも応募したほとんどの企業のインターンシップに参加することができたなまけものでしたが、率直な感想はこうでした。
就活生ってこんなにすごい人たちばっかなの、、、?
もちろんインターンシップ自体も、ものすごく有益なコンテンツばかりでしたが、それよりも驚いたのが周りの就活生たちのレベルの高さです。
留学経験者はもちろん、帰国子女、学生起業家、体育会のキャプテン、大学院生、全国大会優勝などなど。
すんごい経歴を持つ人たちがたくさんいました。(笑)
大手なので当たり前といえば当たり前ですが、
どこを探してもなまけもののような凡人はいませんでした。
*僕は自称バイトリーダー(笑)です。
しかし、この経験がなまけものに火をつけます。
この人たちに勝るものをつくらねば!!
6.資格取得(10月)
インターンシップを経て、なまけものは「IT企業に勤めたい!」と強く思うようになりました。
でもそのためには、すんごい人たち(周りの就活生)に勝る何かがなければいけないと考えます。
悩んだ挙句なまけものは、資格を取得することを決めました。
「なんだよ、やっぱりお前もすんごいやつかよ」と思った方。
それは大間違いです(笑)
僕は確かに資格を取得しましたが、合格率が約50%もある”ITパスポート試験”に合格しただけです。
では、何のためにそんな資格を取得したのか?と思いますよね。
理由は2つあります。
1つ目は、「周りの就活生たちよりも少しでもITに詳しくなるため」です。
IT企業を志望しているけど、ITの知識はほとんどないといった就活生は意外と多いです。そのため、この資格の勉強を通して少しでもITに詳しくなることができれば、自分のアピールポイントになると考えました。
そして2つ目は、「学生時代に頑張ったことをつくるため」です。
就活を経験した方であればお分かりかと思いますが、面接官にほぼ100%の確率で学生時代に頑張ったことを聞かれます。僕は本当になまけもの大学生だったため、ロクに語れることがありませんでした。そこで、この資格を取得する過程が学生時代に頑張ったことになると考え、資格取得に向けて勉強を始めました。
追記:説明が不十分でしたので追記いたします。ITパスポートの資格取得はあくまで、学生時代に頑張ったことを聞かれた際の返答の1つにすぎません。資格取得だけを頑張ったこととして答えるのは、不十分になってしまうので皆さまお気を付けください。
7.就職イベントへの参加(10~12月)
資格取得に向けた勉強と並行して、就職マッチングサービスを利用した就活イベントに参加していました。
個人的におすすめなのが、MeetsCompany です。
就活イベントに参加することにより、自分の知らなかった企業を知ることができたり、ほかの就活生はどんなことを軸として企業を選んでいるのかを知ることができます。
また、イベントに参加した就活生に、特別選考枠を与えてくれる企業もありました。
特別選考をもらうことができれば、他の就活生よりも早く内定を勝ち取ることができます。
MeetsCompanyのついてはこちらの記事で詳しくまとめております。
8.まとめ
ここまで僕が就活で取り組んだことを書いてきましたが、最後にまとめを書きたいと思います。
普通の大学生だったなまけものが1月に内定をもらえたのは、以下のことをやり遂げたからです。
1.周りより早く就活を始める決断をする
2.ES対策に力を入れる
3.インターンシップに参加する
4.就活生のレベルの高さを認知する
5.就職イベントに参加する
9.最後に
最後までお読みいただきありがとうございました。
最後になまけものが使っていたサービスをご紹介しておきます。
ES対策↓
就活イベント↓
就活マッチングサービス↓
これから就活を始める後輩就活生の皆さんの力に少しでもなれたら幸いです。
みなさんの就活が成功しますことを願っています。
なまけもの
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