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【就活で話すことがない人向け】今からでも作れる話のネタ5選!

       面接で話せる話のネタtop

みなさん、こんにちは。なまけものです。
本日のテーマは”今からでも作れる面接の話のネタ”です。

 

『学生時代に頑張った/力を入れたことは何ですか?』

就活生は、耳にタコができるほど、面接官からこの質問をされるかと思います。

「明確な夢や目標があって大学に入った人」であれば、この質問に悩むことなく”大学時代力を入れたこと(通称:ガクチカ)”を答えることができます。

 

しかし、なんとなーく大学生活を送ってしまった人はどうでしょうか??

親や学校の先生が行けと言うから大学に入学し、あまり興味もない楽単の講義を取り、周りに合わせて何となくゼミやサークルに入り、気が付いたときには就活の時期。

そしていざ面接に臨んでみると痛感します。

『やばい、自分って就活で話せることがない、、、』

 

上から目線で話していますが、実は僕も「なんとなーく大学生活を送ってしまった人」の1人です(笑)

実体験から言えますが、僕と同じように何となく大学生活を送ってきた人はものすごく就活の面接で苦労します。

では就活で話すことがない人は、諦めて誇張した「アルバイトの話」や「ゼミの話」をするしかないのでしょうか??

その答えはNOです。

今からでも、就活で話せるネタは簡単に作ることができます。

 

この記事では、「就活で話のネタがない人」「面接で話せる経験をしたい人」に向けて、”今からでも作れる&面接で話せるネタ”を5つご紹介していきます。

量産型の回答をしたくない!他の就活生に負けないエピソードを作りたい!という方はぜひ参考にしてみてください。

 

面接で嘘をつかない/誇張しすぎない

        面接官

最初にお伝えしておきたいことは、周りの就活生より目立とうとして、嘘のエピソードを話す、誇張しすぎることはNGということです。

面接官は毎年何百、何千人もの就活生と面接をするプロです。表情や声色、話し方を見ればその話が本当か嘘かはすぐにわかります。

嘘がばれて、マイナス評価を付けられてしまっては元も子もありませんので、やめておいたほうがいいでしょう。

※実際に人事歴3年目の先輩に話を聞いてみたところ、以下の回答がありました。

(28歳 / 女性 / 広告代理店)

就活生と面接をしていて、この話本当かな?と感じたら、その時の考えや心情、数字など、実際に体験していなければ答えられないであろう質問をしています。
嘘をついてしまった就活生はだいたい、黙ったり悩んだりしてしまいますね。

 

話のネタがない≠不採用

多くの就活生が「目立ったエピソードや話のネタがないと採用されない」という認識を持っていますが、それは間違いです。

(個人的には、この「認識の相違」が就活生に嘘をつかせる原因になってしまっていると考えます。)

 

面接官が就活の面接において、第一に確認したいことは『この就活生はウチの会社で活躍できる人材なのか』という点です。

たとえありがちな経験であっても、『論理的に』『自分がどういう人間か』を伝えることができれば採用されます。

 

なぜその行動をとったのか」

「経験/行動から自分は何を学んだのか」

「学んだことをどう生かしてきたのか」

「その結果どうなったのか」

上記4点を矛盾なく話すことが何よりも大切です。

 

今からでも作れる面接ネタ5選!

       就活で話せる話のネタ


それではお待たせいたしました!!

ここからは『今からでも作れる面接ネタ5選』をご紹介していきます。

僕もしくは友人が実際に体験し、「面接で話してみたらウケたな」と感じた5つをご紹介するので、皆さんもぜひ参考にしてみてください。

 

①滝行 | アイスブレイク / 雑談向け

       滝行

『滝行』は、実際に僕が就活中に体験してきました。

(滝行の体験記事はこちら→【滝行体験談】就活の話題作りで滝行に行ってきました。

 

「面接官とのアイスブレイク」に使えれば。という軽い気持ちで行くことを決めましたが、想像の50倍くらいキツかったです(笑)(ちなみに1月に行きました)

 

僕はインターンの選考会を含め、30社程度の面接を受けたのですが、「滝行に行ってきました。」と話す就活生には出会うことはありませんでした。

このことからも、滝行は『とにかく面接官に興味を持ってもらいたい就活生』におすすめです。

 

5~7社の面接で滝行の話をしたところ、「この話をしたことで自分に興味を持ってくれたな」と感じることができました。

 

 滝行 

≪おすすめ度≫ ★★★★☆

≪所要時間≫  半日~1日

≪費用≫    ¥5,000~¥10,000

«ポイント»

「面接官の興味」を引ける
「最近挑戦したこと」など面接で話せる
・就活のストレス発散ができる

 

②パーソナルジム | 面接での回答向け

       パーソナルジム

『パーソナルジム』に行き、目標を達成することで、「継続力」や「目標を達成する力」などを面接官にアピールすることができます。

実際にビフォーアフターの写真を面接官に見せ、「○か月でマイナス△キロという目標を設定し、達成しました。この経験から私は~ということを学びました。」と話すことができます。

 

これも実際に僕自身、就活中に行ってみましたが、就活中の「運動不足の解消」ができるだけでなく、理想の体を手に入れることで自分に自信を持つこともできたので、就活生にはかなりおすすめです。

 

通常のフィットネスジムと異なり、パーソナルジムは専門のトレーナーがついてくれるため、短期間でも効率的に体を鍛えることができます。

 

マイナスポイントとしては、費用がかさんでしまう点です。

僕が通っていた『exercise coach』はかなり安かったのですが、それでも月8回・入会金込みで34,000円程度でした。

 

 パーソナルジム

«おすすめ度» ★★★★★

«所要時間»  1~2か月

«費用»    ¥34,000~¥200,000

«ポイント»

「目標を達成する力」をアピールができる

「継続力」をアピールできる

・就活中の運動不足の解消


※おすすめジム 

→ exercise coach 

★月8回 入会金込み ¥34.000円

 

③短期バイト | 面接での回答向け

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「あまりお金をかけずに面接ネタを作りたい。」という就活生には『短期バイト』をおすすめします。

短期バイトを上手に選び、実際に行うことによって、『探求心』や『チャレンジ精神』をアピールすることができます。

 

僕の友人のAさん(女性)の話を例に説明します。

Aさんは某航空会社のGS(グランドスタッフ)になるのが夢で、エアラインスクールにも通っていました。

しかし、いざ航空会社のインターンに応募してみると、まさかの3社連続落ち。。。

航空会社のインターンに応募する就活生たちの中には、エアラインスクールに通っている人も多数いたため、Aさんは「自分ならではの強みがなかったから落とされたんだ」と考えました。

 

そこで思いついたのが、「エアラインスクールでは学べないことを、短期バイトで経験してみよう」ということでした。

Aさんは”お客様サポート(コールセンター)”のバイトを2か月行い、お客さんの悩みや疑問に寄り添うサポートを心がけ、言葉遣いだけでなくお客さんへの対応力も身に付けることができたそうです。

この経験を”ガクチカ”として面接に挑み、GSの夢をかなえることができました。

 

このように、「どうしてもこの会社に入りたいから◯◯という短期バイトに挑戦し、△△の力を付けた」という話は、面接官を感心させ、興味を引く方法にもなり得ます。

 

 短期バイト

«おすすめ度» ★★★★★

«所要時間»  1~2か月

«費用»    0円

«ポイント»

「探求心」をアピールができる

「チャレンジ精神」をアピールできる

・費用(コスト)がかからない

 

短期バイトを探す場合、シェアフルというアプリがありますので是非一度、確認してみてください。

 

 

④資格取得・スキル修得 | 面接での回答向け

       資格取得

面接において、資格やスキルを持っていることも話のネタになります。

「資格・スキルを身に付けようと思ったきっかけ(目的)」、「身に付けたことによってできるようになったこと」を話すことによって、面接で物事を計画し、効率的に進められるよう優先順位をつける『遂行力』をアピールすることができます。

 

僕自身の経験を例に挙げると、僕は法学部の勉強をしながら「ITパスポート」の資格を1か月で取得しました。合格率が40%~50%程度もある試験ですが、国家資格であり、(一応...笑)ITに関する基礎知識があることを証明することができます。

 

ITパスポート 合格率推移

参考:情報処理技術者試験 統計資料|独立行政法人 情報処理推進機構
→ https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/openinfo/pdf/statistics/201910_ip_toukei.pdf

 

僕の場合、法学部からIT企業を目指すためこの資格を取得しました。ITの知識が少しでもあることを証明できれば、面接官に「なぜ突然IT企業を目指したの?」と言われなくなるかなと考えたためです笑

大学の勉強ではITについてほとんど学ぶことはなかったのですが、このITパスポート試験の勉強でストラテジ(経営)・マネジメント(IT管理)・テクノロジ(IT技術)に触れ、よりITの世界に興味が湧きました。

 

「目指している業界がある」「興味のある業界のことを勉強したい」という方には、ぜひ資格やスキル修得の勉強をすることをおすすめします。

 

 資格取得・スキル修得

«おすすめ度» ★★★★☆

«所要時間»  1~3か月

«費用»    ¥1,000~10,000

«ポイント»

「遂行力」をアピールできる

「学習意欲」をアピールできる

・入社前に業界の知識が身に付く

 

⑤趣味を話す|面接での回答向け

       就活 趣味

 

何度も言うようですが、「目立ったエピソードや話のネタがないと採用されない」という認識は間違いです。趣味を話すことで、普段の自分がどういうことをしていて、何に対して興味があるのか。面接官に自分の人間性・自分がどういう人間なのかを伝えることができます。

 

写真を撮ること、絵を描くこと、料理を作ること、ブログを書くこと、スポーツをすること、おしゃれなカフェを見つけること...などなど

意外なところに自分の強みを持っている場合があります。

 

『目指している企業が求めている力』を趣味と紐づけて話すことにより、十分面接で話せるネタになります。

 

 趣味を話す

«おすすめ度» ★★★★★

«所要時間»  ?月

«費用»    ¥0~?

«ポイント»

「人間性」をアピールできる

・「自分の感性」を伝えられる

 

まとめ

今回は「就活で話のネタがない人」「面接で話せる経験をしたい人」に向けて、”今からでも作れる&面接で話せるネタ”を5つご紹介させていただきました。

 

今からでも作れる&面接で話せるネタ

①滝行
②パーソナルジム おすすめはexercise coach
③短期バイト
④資格取得・スキル修得
⑤趣味を話す

 

無理にエピソードを作ろうとせず、自己分析などで自分を振り返り、それでもなければ話のネタを作るために何かを始める。という流れで面接に挑むことをおすすめします。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!!

 

なまけもの

 

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