就活を始めたばかりの方に知っておいてもらいたい5つのこと
就活を始めたばかりの方に知っておいてもらいたい5つのこと
みなさん、こんにちは。なまけものです。
焼肉が食べたい今日この頃です。
さて今回は、20卒の僕がこれから就活を始める方や現在就活中の方に向けて”知っておいてもらいたい5つのこと”をご紹介していきます。
就活を始めたばかりの時って膨大な量の就活情報が入ってきて、何を信じればいいかわからなくなってしまいますよね。
僕もそうでした。
そこで!今回は20卒の僕が実際に就活をしたからこそ分かった後輩就活生に知っておいてもらいたい5つのことをご紹介します。
21卒の就活生にとっては、最新の情報と言えるためぜひご一読ください!
はじめに
本記事ではあくまで、なまけもの個人が考える”就活を始めたばかりの方に知っておいてもらいたいこと”をご紹介しております。人によっては考え方が異なるため、ご参考程度にお読みください。
1.就活はお金がかかる
それでは早速本題に入っていきましょう!
まず最初に知っておいてもらいたいことは、”就活費用がびっくりするくらいかかる”ということです。
以下のデータをご覧ください。
こちらは株式会社ディスコが実施した「19卒学生の10月1日時点の就職活動調査」の結果を引用したものです。引用元はこちら
【調査概要】
調査対象 : 2019年3月に卒業予定の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)
回答者数 : 1,159人(文系男子349人、文系女子344人、理系男子307人、理系女子159人)
調査方法 : インターネット調査法
調査期間 : 2018年10月1日~9日
サンプリング : キャリタス就活2019学生モニター(2016年卒以前は「日経就職ナビ・就職活動モニター」)
このデータからは、(地方別)19卒の平均就活費用を読み取ることができます。
地域別の平均就活費用
・北海道/180,223円
・東北/134,467円
・関東/110,424円
・中部/150,661円
・近畿/142,355円
・中国・四国/170,167円
・九州・沖縄/168,416円
このほかにも美容室代やランチ代、カフェ代なども加わるため、かなりの額のお金が必要になります。
就活にかかる費用の捉え方は人それぞれだと思いますが、「就活はお金がかかる」ということは覚えておきましょう。
こちらの記事で就活中の金欠時の対処法をまとめておりますので、事前に把握しておくことをおすすめします。
2.ESや情報収集にはパソコンを使うべき
次に知っておいてもらいたいことが、ES(エントリーシート)を書く際や就活の情報収集をする際は、”スマホではなくパソコンを使うべき”ということです。
これは実体験から学びました。就活生がパソコンを使うことをおすすめする理由は以下の通りです。
ES(エントリーシート)書く際
・集中してESに取り組める
・ファイルに保存できる
・誤字脱字を見つけやすい
・タイピングのスキルが身に着く
情報収集をする際
・情報収集に集中できる
・見やすい
・関連記事を見つけやすくなる
個人的に1番メリットだと思うことは、「集中してESや情報収集に取り組める」ということです。
スマホで上記のことを行うと、LINEやSNS、YouTubeなどの誘惑に負け、注意力が分散されてしまう恐れがあります。
スマホでアプリを消すということは難しいですが、パソコンであれば再インストールすればいいだけなので簡単です。
したがって、ESや情報収集をする際にはパソコンを使うことをおすすめします。
ESの書き方が分からない!という方は、こちらの記事をご覧ください。
3.インターンシップに参加すべき
3つ目に知っておいてもらいたいことは、”インターンシップには参加するべき”ということです。
以前もご紹介しましたが、インターンシップに参加するメリットには以下のようなものがあります。
・業界/企業理解
・業務を体感
・ビジネスマナー
・就活生同士のつながり
・特別選考パス
詳しい解説はこちらの記事に書いておりますので、よろしければご一読ください。
4.合同説明会より就活イベントに行くべき
意外と知られていないのが、合同説明会よりも”就活イベントのほうが内定に近づくことができる”ということです。
以下に合同説明会と就活イベントの違いをまとめましたので、ご覧ください。
合同説明会
・参加人数:数百~数千人
・時間:好きな時に退出できる
・多数の企業が参加
・1日でたくさんの企業を回れる
・知らない企業と出会える
就活イベント
・参加人数:30~50人程度
・時間:2~4時間
・5~8社が参加
・座談会形式で人事や社長と話せる
・特別選考パスがもらえることも
就活を始めたばかりの場合は、合同説明会の方が有益であることも当然あります。
しかし、内定に近づくという点においては少人数で人事や社長と長く話すことができ、特別選考パスがもらえることもある就活イベントのほうが勝っています。
そのため、とりあえず内定をもらいたいという就活生は就活イベントのほうがおすすめであるということができます。
個人的には就活イベントは【MeetsCompany】がおすすめです。
就活イベント【MeetsCompany】の体験談記事はこちら!
5.学業と就活は両立すべき
最後に知っておいてほしいことは、”学業と就活は両立すべき”ということです。
ある意味当たり前のことではあります(笑)
就活に全力で取り組むことは良いことですし、そうするべきです。
しかし、だからと言って大学の講義をおろそかにしてしまっては、卒業できないという問題が生じます。
「内定をもらうことができたけど、単位が足りなくて卒業できない!」という方は決して少なくありません。
タイムマネジメント等の自己管理をしっかり行い、学業と就活の両立を目指すことが大切です。
まとめ
では、最後に就活を始めたばかりの方に知っておいてもらいたいことをまとめましたのでご確認ください。
就活を始めたばかりの方に知っておいてもらいたいこと
1.就活はお金がかかる
2.ESや情報収集にはパソコンを使うべき
3.インターンシップには参加するべき
4.合同説明会より就活イベントに行くべき
5.学業と就活は両立すべき
最後に
今回は”就活を始めたばかりの方に知っておいてもらいたい5つのこと”をご紹介させていただきました。
どれも当然と言えば当然のことかもしれませんが、きちんと理解しておいて損はありません。
この記事が少しでも就活生のお役に立つことを願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
なまけもの
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