【上京して就職する方必読!】部屋選びをする際の注意点を4つご紹介!
【上京して就職する方必読!】
部屋選びをする際の注意点を4つご紹介!
みなさん、こんにちは。なまけものです。
就職してからペットを飼うか悩み中です。
20卒の就活もいよいよ終盤ですね。
リクルートが運営する『就職みらい研究所』の調査によると、
2019年7月1日時点の大学生の内定率は85.1%だそうです。
詳細はこちら → https://data.recruitcareer.co.jp/research_article/20190705001/
東京の企業に就職する方がやらなければいけないことの一つに、
”部屋選び”があります。
現在地方もしくは実家に住んでいる方は「夢の東京一人暮らし」に心を躍らせていることでしょう。
し か し!!
東京では、絶対に安易に部屋を決めてはいけません。
*現に僕は2回も失敗しています笑
今回は4年間で2度も部屋選びを失敗した僕が、意外と見逃しがちな”東京で部屋選びをする際の注意点とその理由”をご紹介していきます。
「上京し、都内で働く」
「入社と同時に一人暮らしを始める」
「東京での部屋選びは失敗したくない」
という方はぜひご参考にしてみてください!
東京での部屋選びはどうやって行う?
東京で部屋を探す(選ぶ)方法は大きく分けて3つあります。
1.不動産会社に行き物件を紹介してもらう
2.住宅情報サイトを利用し、自分で探す
3.コンシェルジュとチャットし物件を紹介してもらう
それぞれを簡単にご説明します。
1.不動産会社を利用する
不動産会社に行って自分の希望を伝え、部屋を紹介してもらうという方法です。
大手不動産会社には「物件数が豊富」「利便性が良い場所(駅)に店舗がある」というメリットがあり、地域密着型の不動産屋には「地域情報に詳しい」「大家さんとのパイプがあり、交渉面で融通が利きやすい」などのメリットがあります。
Point!
・大手不動産会社
→物件数が豊富、利便性が高い場所に店舗がある...
・地域密着型の不動産屋
→地域情報に詳しい、大家さんとのパイプがあり融通が利きやすい...
2.住宅情報サイトを利用する
物件が掲載されてるサイトを見て、自分で部屋を選ぶ方法です。
よく名前を聞くものに、ライフルホームズ、SUUMOなどがあります。
空いた時間に部屋を探すことができるため、便利であることは間違いないのですが、「掲載されていない物件がある」、「物件の更新頻度はサイトによって異なる」ということも覚えておきましょう。
3.コンシェルジュを利用する
希望条件等を入力し、担当コンシェルジュに部屋を探してもらう方法です。
「希望条件を入力」→「コンシェルジュが物件を紹介」→「紹介された物件が気に入ったら内見」という流れで家選びができるため、時間と手間を省くことができます。
特にイエプラは、部屋探しのプロにチャット(9:30~深夜0:00)で要望を伝えるだけで良いのでかなり便利です。
無料のサービスであるため、上記の1.2.と併用するのもいいかもしれませんね。
イエプラの使い方
1.無料会員登録を行う
2.希望条件を入力する
3.チャットにてコンシェルジュに詳しい要望を伝える
4.コンシェルジュに物件を紹介してもらう
5.気に入ったら内見を予約する
→イエプラ公式サイトはこちら
それではお待たせいたしました!
上京するための部屋選びをする際に注意すべきことを4つご紹介していきます。
注意点1/大きい道路沿いは避ける
注意点1.大きい道路沿いは避ける
これは僕が一番最初にした失敗です。
大学1年生の頃、僕は「東京都道311号環状八号線(通称:環八通り)」というかなり交通量の多い道路沿いのマンションに住んでいました。
内見に行った際は「夜になれば多少は落ち着くだろう」と思ったのですが、まっっっったく交通量が減らず騒音に悩むことになってしまいました。
家でゆっくり休もうとしても、車の通る音が常に聞こえる。
こんな生活は嫌ですよね?
よっぽど騒音に耐性がある人以外は、大きい道路沿いのマンション・アパートは避けたほうがいいです。
注意点2/防音性の高い物件を選ぶ
注意点2.防音性の高い物件を選ぶ
注意点1と同じく、騒音対策の注意点です。
一般的なアパートやマンションの建築構造は以下の3つに分類されます。
・木造
・鉄骨
・鉄筋コンクリート
(上から下にかけて防音性が高くなります)
素材や造りにもよりますが、木造建築の場合は隣人の咳やくしゃみ、目覚まし時計の音なんかが聞こえる、なんてこともあり得ます。
「ゆっくり休める家に住みたい。」という方は建築構造(材料)にもご注意ください。
注意点3/駅から家までの時間(駅徒歩◯分)
注意点3.駅から家までの時間(駅徒歩◯分)
物件を探していると、『▲▲駅から徒歩◯分』という表記を目にします。
注意すべきは、この表記は一番その物件に近い駅舎の出入り口が起点(計測開始場所)となっていることです。
もう少し噛み砕いて言うと、駅のホームもしくは改札から計測されているのではなく、その駅の物件に一番近い出入り口がスタート地点となっているということです。
したがって地下鉄を利用する方などは、ホームに向かう時間も加算しなければいけません。
着点も物件によって異なるため、表記を鵜呑みにするのではなく、実際に歩いて時間を計測してみることをオススメします。
注意点4/更新料の有無や金額を確認する
注意点4.更新料の有無や金額を確認する
一般的な賃貸マンションや賃貸アパートでは、数年に一度契約更新が必要です。(2年程度であることが多いです)
地域や物件によっても異なりますが、更新料は「賃料(家賃)の1ヶ月分」と決められているところが多いようです。
ということは、『引っ越すつもりがない人は更新料がない物件を選んだ方が断然お得』ということになります。
部屋を選ぶ際はぜひこの更新料にも注目してみてください。
まとめ
では、最後のまとめに入ります。
・東京で部屋選びをする方法
1.不動産会社を利用する
2.住宅情報サイトを利用する
3.コンシェルジュを利用する
*オススメは3のコンシェルジュを利用しながら1か2を利用する
・部屋を選ぶ際の注意点
注意点1.大きい道路沿いは避ける
注意点2.防音性の高い物件を選ぶ
注意点3.家から駅までの時間(徒歩◯分)
注意点4.更新料の有無や金額を確認する
引っ越しは思っている以上にお金がかかります。
僕のような失敗をしないためにも、
上京して就職される方はぜひご参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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