【就活】アパレルバイト経験者が就活で有利な理由とは??
【就活】アパレルバイト経験者が就活で有利な理由とは?
みなさん、こんにちは。なまけものです。
今回のテーマは”アパレルバイト経験者の就活”です!
先日、友人のかわうそちゃんに『アパレルバイトの実態』を書いてもらいましたが、今回は『アパレルバイトの経験者は就活でかなり有利!』という話を記事にしていきたいと思います。
(アパレルバイトの詳細記事は下記リンクからお読みいただけます。)
「アパレルバイトをしているけど、就活にどう繋げればいいのかわからない」
「就活で有利なスキルが身につくバイトがしたい」
という学生さんは、ぜひご参考にしてみてください!
そもそもバイト経験は就活で有利に働く?
本題に入る前に、 『バイト経験は就活で有利に働くのか?』という疑問にお答えしておきたいと思います。
結論から言うと、答えはイエスです。
就活中の面接では、よくバイトについて質問されることがあります。
面接時にされるバイトに関する質問
例)
・バイトで辛かったエピソードはありますか?
・バイトで頑張ったことはなんですか?
・なぜ今のバイトを選んだのですか?
面接官が上記のような質問をする意図は「仕事に対する熱意」や「働きぶり」、さらに言えばその就活生の「人となり」を知るためです。
普段の学生生活やサークル活動、ゼミ等では見られない一面を、バイトの経験談から探りたいという狙いがあります。
つまり、これを言い換えるとサークルやゼミでの実績が皆無であっても、バイト経験次第で十分ほかの就活生よりも目立つことができるということです。
なぜアパレルバイト経験者は就活で有利なのか?
バイト経験が就活で有利に働くことが分かったところで、”なぜアパレルバイト経験者が就活で有利なのか?”という点についてご説明していきます。
アパレルバイト歴4年のかわうそちゃん、説明よろしくっ!笑
フリが雑なんじゃああああ。
(気を取り直して)
以下では、私がアパレルバイトを4年間続けたからこそ、就活で有利になったなと感じた3つのことをご紹介します。
①主体性のあるエピソードが作れる
面接官は主体性のある学生が大好きです。
社会に出た時に、自分で何も考えず指示がないと動けない「指示待ち人間」では成果を出すことはできません。だからこそ、主体性のある就活生が面接官から評価されます。
アパレルの接客にはマニュアルやテンプレートのような「これさえ言えば売れる!」といった魔法の言葉は存在しません。
上手くいかない時は、どうすれば問題が解決できるのかを自分で考え行動することが当たり前の環境になります。
その上手くいかないときに自分が何を考え、どう行動したかを面接官に伝えることにより、主体性をアピールすることができました。
主体性をアピールできるエピソード例
課題:悪天候の日はお客さんが少なく、売上が下がる
解決方法:販売数ではなく、客単価を上げる
具体的な施策①
・1人のお客様の店内滞在時間を長くさせ、他のお客様が入店しやすい雰囲気を作る
自分が実践したこと
・「今日は台風の影響でお客様が少ないので、試着し放題ですよ!」などのお声がけを積極的に行い、お客様の店内滞在時間を延ばすことに成功。
具体的な施策②
・いつも以上に丁寧な接客をし、購入数を増やす
自分が実践したこと
・雨の日ならではの商品のおすすめする
・雨に濡れずに帰れる道のご案内する
→お客様がお買い物をより楽しめるようにサポートすることによって、1人当たりの購入数を増やすことができた
結果
上記の具体的な施策を自身で考え、実行してみたところ悪天候の日の売上減少が改善された。
お客様ファーストを意識し、自身の個人予算がお店の売上に直結することを理解してたからこそ改善に至った。
②コミュニケーション能力が身につく
コミュニケーション能力も社会に出た時に必須となるスキルです。
コミュニケーション能力と聞くと、【ハキハキ明るく話す力】だと認識している方も多いと思いますが、実はそれだけではありません。
・相手の意図や気持ちを察し先回りをして対応する力
・相手や状況に合わせた言葉遣いができる力
・自分の意見を相手に失礼のないように伝える力
上記のような能力もコミュニケーション能力に含まれており、アパレルバイトではこれらの能力も身に付きます。
アパレル店員をしていると、1日に何人ものお客様にお声がけをし、1人のお客様に1時間以上付きっきりで接客することもよくあります。
目線や表情、触った商品から状況を分析して会話を展開していく力が自然と身に付いていたため、面接官の質問を正確に理解し、最も適した答えを出すことができました。
③結果が数字で表れる為、説得力が増す
就活において、「学生時代頑張ったこと」は最も面接で聞かれる質問の1つです。
質問に対する答えは以下のA.Bどちらがより説得力があると言えるでしょうか?
エピソードA「私が〇〇をしたことにより、お客様に喜んでいただきました。」
エピソードB「私が〇〇したことにより、個人予算の達成率を3か月連続で110%超えることができました。」
より具体的で、説得力のあるエピソードは当然エピソードBになります。
数字を追ってバイトしている大学生はそうそういません。アパレルバイトでは自分の頑張りや行動が数字となって表れるため、他の就活生よりも一歩リードした「学生時代に頑張ったこと」を面接官に話すことができます。
まとめ
【バイト経験は就活で有利に働く】
→「仕事に対する熱意」「働きぶり」を伝える
【特にアパレルバイト経験者が有利な理由】
①主体性のあるエピソードが作れる
②コミュニケーション能力が身に付く
③結果が数字に表れるため説得力が増す
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何度も言うようですが、アパレルバイトには”ならでは”の強みがたくさんあります。
就活はつらいこともたくさんあります。これまで頑張ってきたことを振り返り、自分の良さを最大限に発揮して面接に取り組んでください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
また出番とられた、、、
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