【就活生へ】ES(エントリーシート)の書き方は本よりもこれで学べ!~書き方編~
【就活生へ】ES(エントリーシート)の書き方は本よりもこれで学べ!~書き方編~
みなさん、こんにちは。なまけものです。
「就活今日も頑張るぞ!」って日に雨だと気分が落ち込むのは僕だけでしょうか?(笑)
この記事では、つい先日まで現役バリバリの就活生だったなまけものが、後輩就活生に向けて、”ES(エントリーシート)の書き方”をご紹介していきます。
前回の続きとなりますので、まだ”【就活生へ】ES(エントリーシート)の書き方は本よりもこれで学べ!~学び方編~”の記事をお読みでない方は、こちらを先にお読みください。
【就活生へ】ES(エントリーシート)の書き方は本よりもこれで学べ!~学び方編~ - なまけもの直伝 就活術・バイト集
さて、前回も言いましたが、就活を始めたばかりの就活生が一番最初にぶつかる壁であろう”ES"。
「どんなことを書けばいいのかわからない!」「書き方はどうすればいいの?」というような疑問をお持ちの方も多いと思います。(現に僕もそうでした)
この記事は、そんな後輩就活生たちの疑問を解決するためのなまけもの流ES対策講座です。
これから就活を始める後輩就活生の方々は是非ご参考にしてみてください!!
はじめに
はじめに申し上げておきますが、これからご紹介する”ES(エントリーシート)の学び方”はあくまで僕のおすすめの方法にすぎません。
人によっては「本のほうが学べる!」という方もいらっしゃると思いますので、ご参考程度にお読みください。
1.なまけもののES通過実績
こちらも前回の記事で言及したのですが、みなさんから信頼を得るためになまけもののES通過実績をご紹介します!
なまけものが2018年インターンシップのES通過を果たした大企業は以下の通りです。
- J◯L (航空系)
- H.◯.S. (旅行系)
- ◯akuten (IT系)(2回)
- 富◯通 (IT系)
- ◯イバーエージェント (IT系)
- J◯ (某産業)
*誰もが知ってるであろう企業のES通過実績です
*他にも応募・参加しております
僕が上記企業のESを通過したことに対する評価は人それぞれだとは思いますが、
以下では「参考にしてみたい!」と思っていただけた就活生に向けて、
なまけものがおすすめする”ESの書き方”をご紹介していこうと思います。
2.ESの書き方 ESを書く前に
まずは、ESを書く前に就活生が抱える疑問を解決しておきたいと思います。
以下のQ&Aをご覧ください。
Q1.ES(エントリーシート)は「です・ます調」と「だ・である調」どちらで書けばいいですか?
A.どちらでも大丈夫です。
ESを確認する採用担当者はそこは特に気にしていません。ただし、どちらかに統一するということは覚えておきましょう。
それでもどちらにするか迷う!という方には「です・ます調」をおすすめします。
「です・ます調」で文章を書くことにより、読み手にやわらかい印象を与えることができます。
Q2.ESに自由記述欄があるのですが、何か書くべきですか?
A.こちらもどちらでも大丈夫ですが、質問などを書くことをおすすめします。
何千枚とあるESの内、自由記入欄に何も書いていないものと質問が書かれたもの、後者のほうが圧倒的に熱意が感じられます。
Q3.先輩のESは真似してもいいのですか?
A.丸パクリはもちろん禁止です。採用担当者が気付いた場合、すぐに落とされてしまいます。
しかし、先輩のESを参考にすることは1番おすすめです。通過したES=その会社に評価されたESと言っても過言ではないからです。
「ESを見せてもらえる先輩なんかいないよ!」という僕のような方は、1000社以上の企業の通過ES例が見れる就活ノートを使うことをおすすめします。
実際に就活ノートは僕もかなり重宝しました。
会員登録は無料なので、就活生は登録しておいて損はないはずです。
3.ESの書き方 志望理由
それでは、”ESの書き方”を見ていきましょう!
まずはほぼ100%聞かれる「志望理由」です。
以下にESの志望理由に必ず書いてほしいことを挙げますのでご覧ください。
ESの志望理由で必ず書いてほしいこと
・なぜその会社なのか
・その会社で何を学びたいのか
・自分はその会社で何の役割を果たせるのか
それでは、理由を説明していきます。
◇なぜその会社なのか
ESの志望理由はこの答えを聞くために質問しています。必ず”なぜその会社を志望するのか”を明確に書きましょう。これが明確でない就活生のESは「ウチの会社じゃなくていいじゃん」と思われてしまい、ESすら通過することができません。その会社の何に惹かれたのか、何が魅力的なのかを答えられるようにしましょう。
◇その会社で何を学びたいのか
その会社で何を学びたいのかを書くことによって、他の就活生のESよりも一歩リードしたESを作ることができます。どんなにその会社を褒めたたえても、そこで”何を学びたいのか”が伝わらなければ、ただの評論や感想文になってしまします。その会社に入って自分はこれを学びたい!ということが分かるように書きましょう。
◇自分はその会社で何の役割を果たせるのか
上記二つを書いても文字数が足りないといったときは、”自分はその会社で何の役割を果たせるのか”を書きましょう。これを書くことによって、採用担当者が「この子が入ったら、会社にこんな風を吹き込むことができるな」とイメージしやすくなります。リーダーシップや協調性など、できるだけわかりやすい言葉でアピールしましょう。
4.ESの書き方 自己PR
「志望理由」の次によく聞かれるのが、「自己PR」です。なんだかんだこの質問が1番難問かもしれませんね(笑)
以下にESの自己PRにどんなことを書けばいいのかを挙げますのでご覧ください。
ESの自己PRに書くべきこと
・自分の成果や実績
・自分が頑張ったこと
・自分の長所
それでは、説明していきます。
◇自分の成果や実績
1番伝わりやすいのが”自分の成果や実績”です。全国大会〇位や検定〇級取得と書いてあれば、誰から見ても頑張ったことが伝わりますよね。ただし、注意してほしいことがあり、何をどう頑張ったから成果や実績に繋がったのかを明確に書くということです。自分がこれを努力した、継続したからこうなったというPRを忘れずに書きましょう。
◇自分が頑張ったこと
「形に残る成果や実績なんてないよ!」という方は、自分が頑張ったことを自己PRに書きましょう。バイト、ゼミ、サークル、ボランティアなど何でもいいです。自分がなぜそれを頑張ろうと思ったのかを明確にさえすれば十分自己PRになります。
◇自分の長所
自己PRには自分の長所を書くこともおすすめです。特に集団でなにかをする時に発揮できることを書くことが望ましいです。会社に勤めてもやはり大事なのが協調性やコミュニケーション力です。そこでさらに何かを発揮できる人材を企業は欲しがります。場の雰囲気を和ませる、締めるときは締めるなど集団で発揮できる長所を書きましょう。
5.ESを書く際の必須アイテム
先ほども言いましたが、ESを書く際に僕が1番おすすめすることは通過した先輩のESを見ることです。
先輩方はESの書き方を熟知していますし、何より実際に通過したという実績があります。
通過した先輩のESを見て、文章の組み立て方、言葉の言い回しなどをしっかり学ぶことをおすすめします。
通過した先輩のESを見るためには、就活ノートを利用することをおすすめします。
就活ノートを使うメリットは以下の通りです。
1.1000社以上の企業通過ESの実例
2.就活の情報特集
3.先輩のリアルな選考情報
4.就活の心得・マナー
会員登録は無料なので、他の就活生よりも一歩リードしたい方はぜひ就活ノートを利用してみてください。
就活ノートの使い方は、こちらの記事をお読みください。
最後に
最後までお読みいただきありがとうございます。
今回は、なまけもの流の”ES(エントリーシート)の書き方”をご紹介させていただきました。
記事を書きながら、「ああ、自分もESを書くことに追われ続けた就活生活だったなあ」と思い出していました(笑)
就活は辛いことも多いですが、必ず自分のためになると思います。
まずは、ES対策をしっかりやって最高のスタートを切りましょう。
なまけもの